7:00前後に(助)「排臨です」の声。「排臨」ってなんだっけ? 確か頭が見えてきたってことだったような…?〔注:正しくは反時計周りに90度回転して赤ちゃんの頭が母の背中に向くこと〕助産師さんが自宅に戻った旦那にもう産まれそうだよ電話をしてくれる。(もうすぐ、もうすぐ終わるんだっ〜!)ここからも長く感じた。これまでの陣痛とは輪をかけて猛烈な痛みが襲う! 痛すぎて傍にいる助産師さんの二の腕を思いっきり掴む。がっ、どんなに痛くても気をつかう自分もいた。掴んだ助産師さんの顔を思わず覗き込む。(あっ、ちょっと偉そうな助産師さんらしい、顔がシラフだ!)と分析、でもその手を離すことができない。痛くてもあれこれ考えるのが出産なんですね〜〜。
私が出産した病院はこのあたりでも一番の総合病院です。住所は目黒区東が丘。一度上の子の夜間救急で訪れたときあまりにもたくさんの救急の患者がいてすぐに診てもらえなかったので印象もかんばしくなく、かかりつけ病院としてこれまで利用したことはありませんでした。紹介のない初診だと3150円必要だし、なおかつかなり待たされると聞いていたので近くにあっても遠い病院でした。当初別の産院で出産予定だったのですが、色々あり年齢的にも高齢出産になることから緊急時の対処が可能な病院ということでここに転院となりました。
また、恩恵に授かったエピソードもお話します。7ヶ月あたりでこの病院に転院したんですが、普通に分娩予約が取れました。産科をあつかう病院が減っている中こういう病院の存在は安心できました。また出産時には前にも触れたとおりちょうど看護学校の生徒が分娩に立会いマッサージをしてくれました。一番の安心はそういう多くのスタッフの手を借りて自分の出産が無事終えられたという点があります。また入院中色んなママさんたちと話したのですが、なかなか赤ちゃんが出てこなくて先生がお腹の上に乗り押し出しての難産はじめ異常分娩のママたちも多かったです。そういう出産に対処できるという点ではここを選ぶ人が多いのもわかる気がします。それと入院費、私の場合通常分娩だったので38万で済みました。これは出産育児一時金で完全に自己負担ゼロでした。芸能人とかが出産する無痛分娩を扱う病院は100万〜っていいますよね。助かりました。